University Spotlight

GEORGIA TECH LANGUAGE INSTITUTE


1958年に創設。全員が修士以上の学位を持つ、優秀なスタッフにより提供される授業で、世界各国から生徒が集まるトップクラスの語学学校。

提携校であるジョージア工科大学付属の語学学校「ジョージアテックランゲージインスティチュート(GTLI)」では、英語を母国語としない留学生に向けた語学クラスを組んでいます。全米トップクラスの語学学校と言われており、100カ国以上から生徒が集まる人気校です。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、グラマーなどの分野をベースとした授業、更に特定のスキルに重きを置いた目的別クラスも行なっています。語学力を高めると共に、文化的理解を深め、学業面、キャリア、日常生活に活かせる力を養います。


Georgia Tech - U.S. News & World レポートランキング


総合

  • #8 Top Public Universities
  • #4 Most Innovative Schools
  • #35 National Universities
  • #71 (out of 1,000) Best Global University
    As of September 2018

四年制大学

  • #4 Best Undergraduate Engineering Program
  • #1 Industrial / Manufacturing Engineering
  • #2 Aerospace / Aeronautical / Astronautical Engineering
  • #2 Chemical Engineering
  • #2 Civil Engineering
  • #2 Mechanical Engineering
  • #3 Biomedical Engineering
  • #3 Materials Science & Engineering
  • #4 Electrical / Electronic / Communications Engineering
  • #4 Environmental / Environmental Health Engineering
  • #5 Computer Engineering
  • #21 Best Undergraduate Business Program
  • #6 Management Information Systems
  • #7 Quantitative Analysis
  • #7 Production / Operations Management
  • #8 Supply Chain Management / Logistics
    As of September 2018

大学院

  • #8 Best Computer Science Graduate Program
  • #7 Artificial Intelligence
  • #9 Theory
  • #10 Systems
  • #8 Best Graduate Engineering School
  • #1 Industrial Engineering
  • #2 Civil Engineering
  • #2 Biomedical Engineering
  • #4 Aerospace Engineering
  • #4 Computer Engineering
  • #5 Electrical Engineering
  • #5 Environmental Engineering
  • #5 Mechanical Engineering
  • #6 Chemical Engineering
  • #7 Materials Science & Engineering
  • #9 Nuclear Engineering
  • #28 Best Business School
  • #7 Production / Operations
    As of March 2018

Georgia Tech Language Institute - アクレジテーション/メンバーシップ





Georgia Tech Language Institute


1958年に創設され、長い歴史のあるESLとして高い評価を得ており、世界各国から生徒が集まるトップクラスの語学学校です。




Georgia Tech


ジョージア州では最大級の大学で、現在では秀逸な工学と科学プログラムを持つとして知られています。米国公立大学のトップ10にランクされるなど名門校として人気な学校です。学業の名声に加えて、キャンパス内には非常に数多くの研究図書館と、学生保健センター、最新鋭のスポーツセンター、活動盛んな学生センターなど、卓越した施設が充実しています。この優れた大学内施設を大学生同様に利用することができます。




在学生の声


参加申し込みは、各学生とプログラム内容や詳細をしっかりと確認しながら進めていきます。申請に進む前に、プログラム希望や今後の流れなどの確認を行いますので、申請の検討をしている方、申し込みに進みたい方は以下の”詳細”をクリックし、フォームにご記入ください。

詳細

成績を表すために使用する各コースの評価基準を以下に記載しています。

各記号の評価
成績表記号 評価点数 評価内容
A+/A/A- 4.33/4.0/3.67 非常に良い
B+/B/B- 3.33/3.0/2.67 良い
C+/C 2.33/2.0 普通
D 1.0 期待する基準を下回る
F 0.0 期待する基準をかなり下回る
W 0.0 辞退
合格・不合格評価(GPAに含まない)
成績表記号 評価点数 評価内容
S 0.0 基準を満たす
UE 0.0 基準に満たない
中間試験・セッション中期での評価
成績表記号 評価点数 評価内容
SB 0.0 基準を満たす出席率と学習能力
UA 0.0 基準に満たない出席率と基準を満たす学習能力
US 0.0 基準を満たす出席率と基準に満たない学習能力
UB 0.0 基準に満たない出席率と学習能力

単位移行

日本での在籍大学への単位移行オプションが利用可能な場合、海外で取得した単位を本国の在籍大学の単位に移行できるようにサポートしています。海外で取得した単位を本国の学校に適用される単位として申請できるように、あらゆるサポートを提供していますが、その手続きを最後まで完了させるのは学生の責任となります。プログラム終了時にSAFAからは正式な成績証明書を学生の本国の在籍大学にお送りします。

成績表

成績表には選択したコースとそれぞれの評価が記載されます。在学中または卒業後、成績表が必要になった場合は、SAFA(info@studyartsabroad.org)までご連絡ください。

成績表発行依頼と費用
  • 正式な成績表を学生の母国の在籍大学に送ります。
  • 成績表代:押印つき封書1部につき$5.00、電子コピー$5.00
  • 支払い完了後に発行手続きが開始されます。
  • 成績表の発行は申し込み受付順となります。
  • 成績表は発行後より30日間保管致しますが、その後は破棄いたします。
  • 成績表のFAXでの受け取りは受け付けておりません。
  • 米国国内郵便は無料、速達は$10、国際郵便配達は$50となります。


終了証明書

英語強化プログラムの学生は中間報告レポートと最終評価を取得することが可能です。その最終的な評価に応じて、学生は英語強化プログラムの中の複数の種類の終了証明書を取得することができます。

終了証明書発行依頼と費用

全ての終了証明書はセッション最終日から30日以内にSAFAに発行依頼の手続きをおこない、O'Keefe構内または郵送にて受け取る必要があります。この期間内に発行依頼をすれば無料となります。在学中または卒業後の学生はSAFA( info@studyartsabroad.org ) に連絡をし、証明書の発行を依頼してください。

また、セッション最終日から31日目以降の発行依頼は$5.00必要となり、受け取りは郵送となります。(米国国内郵便は無料、速達は$10、国際郵便配達は$50となります。)

発行依頼より30日以内に受け取りができない場合は破棄いたしますのでご注意ください。

以下のレベル詳細は3週間プログラムを対象にしたものになります。(16週間プログラムは対象になりません。)個々のレベルにあったクラスをご自身で選んでいただけます。詳しくは下記のレベル・クラス内容でご確認ください。

初級・中級コース

本コースでは、簡単な英語の文章が理解できる方が対象となりますが、語彙力が十分でなくても学習いただけます。以下の内容が該当する方が本コースの対象となります。

  • 家族、天気、趣味に関して話すことができる。
  • 現在形の簡単な文書であれば読み書きできる。
  • 事前に知識がある話題に関して、短い会話であれば理解できる。
  • 文法、会話、語彙、作文に関して、今よりも長めの文章、多少難しい時制が使えるように上達したい。

中上級・上級コース

本コースは中級・上級英語学習を終えた人、または英語を使用する環境で仕事に従事している方が対象となっています。以下の内容が該当する方が本コースの対象となります。

  • 簡単で、事前に知識がある時事関連のニュースであれば理解、ディスカッションできる。
  • 幅広い分野のトピックについて、5分以上、ディスカッションできる。
  • 現在・過去・未来の時制を使って英語で複数のパラグラフを読み書きできる。
  • 特定のスキル、例えば上級レベルの発音、特定の視聴者に向けた会話スタイルや作文力(プロレベルまたは大学レベル)を目標に上達させたい。

GTLIの16週間英語強化プログラム(IEPプログラム)では、毎週20時間の授業が必須となっています。プログラムには、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、グラマーの分野をベースとした授業が組まれており、更に特定のスキルに重きを置いた目的別クラスも行なわれています。プログラム初日にクラス分けテストを受け、テストの結果に基づいて、7段階あるレベルの中からクラスを選定します。プログラム開始後の最初の週には、参加者が最適なクラスに選定されているかを再評価し、問題がある場合は、GTLIのスタッフとの相談の上調整も可能です。

GTLIでは、通常、成績表、ディプロマや終了証明書をアメリカ国外から参加する学生には要求しませんが、状況によっては、参加者がSAFAのプログラムを終了できるレベルにあるかどうかを判断するために、これまでの英語学習に関する書類を要求する場合もあります。

IEPの学生は中間進捗レポートと最終評価を受け取ることができます。学生の最終評価により、学生は英語強化プログラムの中から以下の種類の終了証明書を受け取ることができます。

各レベル終了証明書: 一定の成績で全ての4つのクラスを合格した学生は、要望に応じて、終了したレベルの終了証明書を受け取ることができます。

コース終了証明書: 履修コースにおいて合格基準に達した学生は、要望に応じて、コース終了証明書を受け取ることができます。

選択クラス終了証明書: 選択クラスの出席率が80パーセント以上の学生は、要望に応じて、選択クラス終了証明書を受け取ることができます。

IEPプログラムを受講する場合は18歳以上である必要があります。




クラス内容


下記がレベル別のクラス内容の一覧になります。

初中級レベル


Business Communication

スピーキングとライティングのスキルを高め、ビジネスで成功するために必要なプレゼンスキルを養います。 会議、社交イベント、プレゼンテーションなど、ビジネスの場面でより効果的にコミュニケーションをとれるようになるでしょう。

Everyday Conversation

日常会話の場面で使用される、語彙や軽い会話の練習をします。 日頃の生活についての話やレストラン、買い物、病院などといった場面で話される言い回しなどに重点を置いて学んでいきます。日常生活での会話スキルが流暢になることで自信にも繋がります。

Reading Club

短編小説、歌の歌詞、記事など、楽しめる内容の文章を使い読解力を養うクラスです。語彙力を高めたり、 読解力で必要な要素である推論の力などを伸ばします。 グループでは、文中に登場するキャラクターや、物語の筋、主要アイディアついて話し合います。

Topics in the News

授業内で扱うニューストピックをクラスメイトと選びます。様々なニュース の映像を見たり、記事を読み、内容について議論します。 トピックに関する新しいボキャブラリーにも触れていきます。最後のプロジェクトとして、クラス内でグループを作り、それぞれのグループでニュースストーリーの映像を作ります。

Talk More 1

よりスムーズに英語を話せることを目指して組まれているこのクラスでは、個人、ペア、グループの中で、自分自身を表現することでスピーキング力を養います。インタープレー(アドリブでの交流) を通して、その場での台本や準備がない状態で会話を進める力を高めます。相手に伝える力の他、ボディーランゲージや声、また静止を使ってコミュニケーションをとる方法なども学びます。内気であっても社交的な性格であっても授業を通して「人により伝わる英語」を高めていきます。

中上級レベル


GRE Writing

このクラスでは、critical thinking(批判的思考力)とanalytical writing skills(分析的ライティングスキル)を伸ばします。 より複雑なアイデアや議論を展開させ、それらに対して一貫性のある内容のサポートをつける方法を学びます。自身で議論をたて、その主張をサポートする内容を含めた文章である“analyze an issue” や、他者の議論を評価するための “the analyze an argument” の両方を練習します。

Improving Oral Skills

このコースでは、日常のニュースや出来事を使用して英語でのスピーキングとリスニングのスキルを向上させます。クラス内では 報道の聞き取り、語彙力や会話力を伸ばすためのトレーニングや、討論や議論、グループディスカッションなどを行います。インストラクターから個人の課題や改善点を含めたフィードバックがもらえます。

IELTS Prep

このコースでは、IELTSテストのスコアを向上させるために必要な基本的なスキルを学びます。 テストに含まれるリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのの4つのセクションでのスキルを養います。教科書が必須になります。

Professional Writing

このコースでは、社会人として文章を書く上で必要な文法とライティングスタイルを学びます。 メール、履歴書、カバーレター、ブログ、およびホワイトペーパーが含まれます。 毎度クラス内で実際に書いた文章をレビューし、クラスメイトとのアクティビティを通して文法スキルやアメリカ英語のスキルを向上させます。

American Pronunciation

このコースでは、発音の苦手分野や、どのような部分がネイティブスピーカーに伝わりづらいかを見つけ出し、改善するための戦略を学びます。 具体的な音の作り方、イントネーション、リンク、ストレスなどの練習をします。

TOEFL Preparation

このコースでは、TOEFLテストに含まれるリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのの4つのセクションでのスキルを養います。各セクションからのサンプル問題を解き、それぞれの分野でどの程度の正解率があるかフィードバックを受け取ります。 教科書が必須になります。

Talk More 2

よりスムーズに英語を話せることを目指して組まれているこのクラスでは、個人、ペア、グループの中で、自分自身を表現することでスピーキング力を養います。インタープレー(アドリブでの交流) を通して、その場での台本や準備がない状態で会話を進める力を高めます。相手に伝える力の他、ボディーランゲージや声、また静止を使ってコミュニケーションをとる方法なども学びます。内気であっても社交的な性格であっても授業を通して「人により伝わる英語」を高めていきます。

American Pronunciation

このコースでは、発音の苦手分野や、どのような部分がネイティブスピーカーに伝わりづらいかを見つけ出し、改善するための戦略を学びます。 具体的な音の作り方、イントネーション、リンク、ストレスなどの練習をします。

American Popular Culture

このコースでは、リーディング、スピーキング、ライティング、リスニング、または実際にアトランタの地元を探索することを通してアメリカの大衆文化について学びます。 実際のアメリカの大学で行われる授業に似た形で進められ、典型的な大学の授業形式やマナーを学ぶいい機会になります。 授業内容には二度の校外学習も設けられており、ワールドオブコカコーラとCNNへのフィールドトリップに参加します。これらの施設の入場料は別料金となっており、総計でおよそ$30が必要となります。

Leadership Across Cultures

このコースでは、異文化間における理論的および実践的リーダーシップについて学びます。 プレゼンテーションの練習や、特定のトピックについての対話型の講義を聞き、討論に参加します。 リーダーシップにおける異文化間の違いを学ぶだけでなく、個人的なリーダーシップ能力を養います。




Low Beginner

100L Grammar

この文法クラスでは、現在、および過去時制を使ってシンプルな文章を書く練習をします。 基本的な文の構造、英語の語順を理解し、名詞と動詞を主に使用します。 このクラスはWriting 100のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

100L Writing

このクラスでは、単文と重文について習います。大文字、句読点、字下げなどの基本的な文章の書き方を学びながら、なじみのあるトピックについて短いパラグラフ(5〜7文)を書く練習を行います。

このクラスはGrammar 100のクラスととペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

100L Reading

このコースでは、初心者用の200〜300語の文章を読むことから始めます。文章に含まれる単語を理解し使いこなせるか、文章内容を理解しているかを問う問題に答えます。 また文章内容ついての個々の意見やアイデアを表現できるように読解力を高めます。

100L Speaking/Listening

このクラスでは、日常生活でよく使う会話表現を学びます。日頃の生活や予定、好き嫌いや過去の経験などの日常的な簡単なトピックについて話すことを求められます。 スピーキング力と同時に、リスニング力も磨き会話力を高めます。 さらに、英語のリズム、イントネーション、子音、母音を含む発音を学びます。

Level 200 - Beginner

200L Grammar

初心者向けの文法コースです。 このクラスでは、現在、過去、未来、そして現在進行形の動詞を使って文章を作る練習をします。 文法語彙を使って、単文、重文、複文を作ったり、名詞、動詞、冠詞、形容詞、副詞、代名詞、前置詞、比較形容詞および副詞などの品詞の違いを理解した上で、文中の品詞の語順なども学びます。

このクラスはWriting 200のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

200L Writing

このクラスでは、シンプルな単文と重文を用いた文を書くことに加え、追加情報を足し、複数の情報を含む文を書くことや、大文字、句読点、字下げ、および余白などのライティングの基礎を学びます。Eメール作成や馴染みのあるトピックについての簡単なパラグラフ(一段落分の文章)が書けるように練習します。

このクラスはGrammar200のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

200L Reading

このクラスでは、初心者向けのさまざまなトピックに関する文章を読んでいき、読解力、および語彙力を高めていきます。 文章の主題や、大まかな詳細を見極められるように読解力を養います。また、キーワードとなる単語を使って、文章やトピックについての個人的な意見を述べる文章を書くことを求められます。

200L Speaking/Listening

このクラスでは、日常会話のほか、文化の比較などの、より抽象的な会話を行うためのリスニング・スピーキング力を高めます。英語のリズム、イントネーション、子音、母音を含む発音を学びます。 現在、過去および未来の時制を使用して簡単なプレゼンテーションを行います。 また、初心者向けの文章を聞き取り、理解できるように基本的なリスニング法を学びます。

Level 300 - Low Intermediate

300L Grammar

初中級レベルの生徒を対象にした文法のクラス。より詳しい文法のルールを理解し使用できるように、単語ごと、または一文ごとに分けて学んで行きます。 進行形/完了時制、助動詞、可算名詞/不可算名詞、代名詞、冠詞、および比較系に焦点を当てて、会話や文章上でのやりとりを使って練習します。

このクラスはWriting 300のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

300L Writing

このクラスでは、単文、重文、複文を使用して、異なる種類の書式process(順序や過程を記載する文)、descriptive(説明文)、narrative(物語)、opinion(意見文)を書きます。 転換語を使って前文の文章とリンクさせる文を加えたり、情報を追加したりと、より複雑なスキルを学びます。文章を書く上での基本的な語順、または大文字、句読点、字下げ、および余白などのライティングの基礎を使います。

このクラスはGrammar 300のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

300L Reading

このクラスでは、初中級者用の400〜600語の文章の読解力を養います。 文章を読む前に内容を予想したり、文章の主題や、大まかな詳細を見極められるように読解力、語彙力を鍛えます。 また、シグナルワードや文章タイプの違いを見極めたり、文章の簡単な要約の仕方、同じトピックに関する2つの意見を比較するスキルなどを学びます。

300L Speaking/Listening

このクラスでは、実際の会話におけるスピーキング・リスニングスキル、またアカデミックトピックを用いたフォーマルなシチュエーションでのコミュニケーション力を養います。アメリカ英語での単語のアクセントの強弱の付け方、文ごとの強弱の付け方やリズム、イントネーションパターン、および子音と母音を含む発音を学びます。また、現在、過去、未来の時制を使って 3〜5分間の簡単なプレゼンテーションを行います。さらに、初中級者向けの実践的で抽象的な内容の文章を使ってリスニング力を高めます。

Level 400 - Intermediate

400L Grammar

このクラスでは、動詞の時制、能動態/受動態の形式などの中級レベルの文法を理解し、使用できるように、単語ごと、または一文ごとに分けて細かく学んでいきます。最終的に全ての英文タイプをマスターできるように文法への理解を深めます。 このクラスはWriting 400とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

400L Writing

このクラスでは、様々な形式の文を使い、*opinion、*descriptive 、*comparative、*cause-effectなどの異なる種類のパラグラフ(一段落分の文章)を書きます。 パラグラフとエッセイ(小論文)におけるライティングの基礎を固め、スキルを高めます。 また、*classification essayが書けるようにステップごとに学びます。

このクラスはGrammar 400とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

*Opinion=意見を記述する文章
*Descriptive=歴史・記録など、事実を記述する文章
*Comparative=複数の対象を比較したり対照する文章
*Cause-effect=事象のCause(原因)とEffect(結果)を記述する文章
*Classification essay=物事がどのカテゴリーに分類されるか主張するエッセイ

400L Reading

このクラスでは、中級者レベルの500〜700語の複雑な文章形体を用いた文章を読むための読解力、および語彙力を高めていきます。 文章を読む前にタイトルや見出しから文章内容を推定したり、文章の主旨や、大まかな詳細を見極められるように読解力を養い、語彙力を高める練習をします。 また、シグナルワードや文章タイプの違いを見極めたり、代名詞が指す意味を読み取る力や推測をするスキルを学びます。

400L Speaking/Listening

このクラスでは、実践的でアカデミックなシチュエーションでのスピーキング・リスニングスキルを学びます。現在、過去、未来の時制を使って 4〜6分間の簡単なプレゼンテーションを行います。アメリカ英語においての単語上のアクセントの付け方、文ごとの強弱の付け方やリズム、イントネーションパターン、子音と母音を含む発音、単語同士の区切りを無視して発音するthought groupsなどを学びます。

Level 500 - Upper Intermediate

500L Grammar

このクラスでは、形容詞節、副詞節、名詞節、縮約節などのより高度な文法を学びます。 また、助動詞、代名詞、主語と動詞の一致、動詞の時制にも触れていきます。正解か不正解を見分ける力、誤りを正す力を求められ、会話や文章上でのコミュニケーションで活かせる実践的な英語力を磨きます。

このクラスはWriting 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

500L Reading

このコースでは、アメリカの大学の教科書の内容により近い文章を読み、実際の大学の授業と入学試験に向けて準備をしていきます。 短文、長文の読解力、また語彙力を高めるとともに、要約(summarizing)、批判的思考(critical thinking)、および筆記/口頭による討論スキルを養います。難関な短文の読み方、文章内容のノートのとり方や主旨の抜き出し方などの長文を読む時の読解スキルなど、TOEFLのテストでよく見られるものを題材にして練習します。また、文中の筆者の主張を読み取る力や、詳細情報と主旨の違いを見極めるスキルなど学びます。 さらに、文脈からの手がかりで知らない語彙の意味を推測する仕方や、筆者がどのように主張を展開しているか、文章の流れを推測する力など、よりハイレベルなリーディングスキルを養います。

このクラスはWriting 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 500とWriting 500両方のクラスを受講する必要があります。

500L Speaking/Listening

このコースでは、アメリカの大学の入学試験に備えるだけでなく、入学後の授業内で必要とされるレベルのスピーキング・リスニング力を養います。発音や語彙力の向上だけでなく、インタビューやニュースを使って、リスニング中に聞き取った内容のメモを取る練習など、実践的な聞く力を磨きます。

500L Writing

このコースでは、アメリカの大学入試試験や、授業内で求められるレベルのライティングスキルを身につけることをゴールとしています。 Reading 500クラスの中で読んだ文章についての要約の文章を書いたり、APA style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)について学びます。

このクラスはReading 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 500とWriting 500両方のクラスを受講する必要があります。

Level 600 - Lower Advanced

600L Grammar

この上級者に向けた文法クラスでは、状態動詞、受動態、名詞節や仮定法などの中から、どの文法構造がより当てはまるかを見極める力など、より深い理解を求られます。またこれらの文法構造を会話やライティングの文中に用いてより実践的な力を育成します。更に、個人の文法ミスの傾向を理解し、対策を練っていきます。

600L Reading

このコースでは、実際の大学レベルの教材を使い、大学の入試や授業に備えます。読解後に求めらる、summarizing(要約文)やcritical thinking(批判的思考)などのスキルを高め、筆記/口頭によるディスカッション力を向上させます。文章の主要アイデアや、構造、および文章の詳細について分析したり、高度な文章の課題を使って知らない語彙の意味を導きだす練習をします。

このクラスはWriting 600とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 600とWriting 600両方のクラスを受講する必要があります。

600L Speaking/Listening

このコースでは、発音や語彙力の向上だけでなく、アメリカの大学や実生活のシミュレーションを作ることによって、大学進学後の授業内でも活かせる、実践的なスピーキング・リスニング力を養います。模擬の大学講義やインタビュー、ニュースや講演を用いて、聞き取ったことをノートにとるトレーニングを行います。

600L Writing

このコースでは、アメリカの大学入試や、授業内で求められるレベルのライティングスキルを身につけます。TOEFLで求められるようなエッセイやsummary/response(要約/感想)、研究に基づくpersuasive essay(説得力のあるエッセイ)などの高度なライティングを行っていきます。APA-style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)を使用することだけでなく、文章内の言葉を盗用せずに自分の言葉に置き換えて適切に要約できるように練習します。また、情報収集、分析、解釈、評価の手順や、下書き作成から修正を行う過程など、より細かい、応用スキルを磨きます。クラス内だけでなく自宅でもエッセイや課題を進め、言語的にも概念的にも洗練されたものを求められます。

このクラスReading 600とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 600とWriting 600両方のクラスを受講する必要があります。

Level 700 - Upper Advanced

700L Academic Reading and Discussion

このコースでは、本格的な大学レベルの教科書、学術研究の記事、および文学のノンフィクションの本を読むことによって、アメリカの大学の授業の読解に必要なスキルを備えます。 多読、精読スキルの向上のために、メモのとり方、critical thinking(批判的思考)、時間管理、個々の研究スキル、 および大学レベルの語彙などを学びます。 また、異なる作家の観点からの新しいアイデアの評価と分析、複数異なる文章からの情報の合成、作家の回答から仮説を立てたり、複数の文章からの証拠を使用した立場の正当化など、ライティングおよび口頭によるディスカッションスキルも向上します。

このクラスはWriting 700とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 700とWriting 700両方のクラスを受講する必要があります。

700L Listening

このコースでは、総合的なコミュニケーション力を高め、語彙力を高めます。 幅広いトピックに関する大学の講演、インタビュー、ニュース、およびドキュメンタリーを用いて、聞き取った内容のメモをとる練習など、実際の大学クラスで必要とされるリスニング力を養います。

700L Speaking

このクラスでは大学レベルのプレゼンテーションの方法を学びます。しっかりとまとまった内容をいかに明確に、スムーズに伝えられるかを練習します。また、毎週二つもしくはそれ以上の学術文章からディスカッションを行います。正確に、スムーズに物事を伝える上で重要となってくる、発音スキルや非言語コミュニケーションスキルを向上させます。 最終プロジェクトとして、研究に基づいた正式なプレゼンテーションを行います。

700L Writing

このコースでは、Eメールの書き方、stand-alone academic research paragraph、分析研究論文を書くことによって、アメリカの大学授業内で求められるライティングレベルに備えます。 言語的にも概念的にも洗練されたものを書くスキル、読者の期待に合った文章をを書く能力を求められます。 また、複数の情報源から情報を引用する際に、その内容を盗用せずに自分の言葉に置き換えて適切に要約することや、APA-style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)を使用する練習をします。 このクラスはReading 700とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 700とWriting 700両方のクラスを受講する必要があります。